ほとんどの男性はオナニーをした経験があると思います。
オナニーとは「マスターベーション」とも呼ばれていて、性行為ではなく自分の手や器具を使用してペニスを刺激して性的快感を得る自慰行為のことです。
オナニーのメリット
オナニーを実施することによって得られるメリットは下記のとおりです。
ストレス発散
オナニーをすることでストレスを発散することができます。これはオナニーをしている最中にドーパミンやオキシトシンという快楽・幸福物質が分泌されることが主な要因です。
特に射精時においては大量のドーパミンが分泌されて強い快感を得られます。
定期的にオナニーをすることで日頃蓄積されているストレスを発散することができます。
早漏の防止
若くて性体験が少ない場合はペニスにちょっとした刺激を加えるだけで射精してしまうケースがあります。
定期的にオナニーをすることで、ペニスに感じる刺激に慣れることによって早漏を防止することができます。
勃起力を高める
年齢を重ねるに従って徐々に身体の機能は低下していきます。もちろん下半身の機能も低下します。定期的なオナニーは下半身の筋力トレーニングのようなものです。
勃起力を維持・改善することにつながり、ED(勃起不全)や尿失禁などを防ぐ効果が期待できます。
前立腺がんの予防
男性の前立腺には前立腺液という精液の成分を生成したり精子へ栄養を運搬する役割を担っています。
日頃から射精する頻度が少ないと前立腺の機能が衰退してしまい、その結果前立腺がんを発症する可能性が高くなると言われています。
そのため、前立腺がんの予防のために性行為をする機会が無い場合は定期的にオナニーをすることをおすすめします。
オナニーのデメリット
上述しているようにオナニーにはいくつかのメリットがありますが、オナニーをし過ぎることによって、逆に身体に悪影響を与える恐れがあります。
身体に負担がかかる
オナニーは自分の手や器具を使って気軽に快感を得られる自慰行為ですが、実は身体に大きな負担をかけていることが分かっています。
具体的には一回のオナニーは100メートルを全力疾走するくらいの負担が心臓にかかるそうです(驚)
若い頃なら複数回オナニーをしてもそれほど負担にはなりませんが、40代~50代の男性が複数回のオナニーをしていると身体への負担が大きくなり、体力を消耗してしまいます。
尿道炎になる
清潔にしていない手や器具を使用してオナニーをしてしまうと、尿道から雑菌が侵入して雑菌性尿道炎に感染する恐れがあります。
雑菌性尿道炎になると、尿道から膿が出てきたり、排尿する際に激痛に襲われます。病院で診察を受けて治療を施せば完治しますが、オナニーが原因で尿道炎になって病院に行くのは恥ずかしいものです(汗)
ニキビの量が増える
オナニーをすると男性ホルモン(ジヒドロステロン)の分泌量が増加します。男性ホルモンが増加すると皮脂の分泌量も増加します。
その結果、肌や頭皮の毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビが増えたり薄毛になるリスクも高まります。
勃起力が弱まる
20代の若い頃なら男性ホルモンの分泌量も豊富で新陳代謝も活発なので、毎日オナニーをしても問題にはなりません。しかし30代後半以降から性欲が徐々に低下していきます。
ある程度の年代になっても若い頃のような頻度でオナニーをし続けていると、精子の生成が追いつかなくなり、勃起力が弱まってしまいます。但しオナニーをする回数を抑えることで勃起力が改善されるのでそれほど深刻な問題にはなりません。
オナニー中毒になる
オナニーは射精時に快感を得られるため、タバコや麻薬などと同様に中毒性があります。
そのため、オナニーをすることが毎日の習慣になっている場合は、オナニーをしないと落ち着かなくなり、ストレスを溜め込んでしまうこともあります。
膣内射精障害の危険性
オナニーのし過ぎで一番気を付けなければいけないのが膣内射精障害です。
この膣内射精障害は日頃から間違ったオナニーを続けていることで生じる障害です。
オナニーをする際により強い刺激を得るために必要以上に強くペニスを握っていたり、床にペニスを擦りつけて自慰行為をしている場合は要注意です。
女性の膣内は柔らかくて想像しているほど締まってはいません。膣内に挿入して感じる快感よりも強い刺激を日頃から受けていると、実際に挿入した際に刺激を感じにくくなって中折れしてしまい、射精まで達することができなくなる恐れがあります。
年代によってオナニーに回数を変える
30代後半より上の男性はオナニーの回数を減らすようにしましょう。30代を超えると精子を生成する量が減少していきます。
そのため若い頃と同様のペースでオナニーをしていると精子の生成が追いつかなくなり、勃起力も弱まってしまいます。
精子を蓄積すればするほど勃起力は高まります。30歳を過ぎても毎日オナニーをしているのであれば、週に2~3日程度に抑えるようにしましょう。
⇒ 射精の量が少なくなってきた・・・精子・精液の減少の原因と改善方法を解説
正しいオナニーの仕方
若い年代の男性においてオナニーのし過ぎでEDになっている場合は、オナニーの仕方が間違っていることが主な原因だと考えられます。
オナホールを使用する
オナニーをする際にペニスを強く握っているなら意識して弱く握るようにしてください。しかし興奮してきて射精間近になると自然に強く握ってしまうと思います。
そこでおすすめなのがオナホールです。オナホールを使用することで女性の膣内と同様の感覚を味わえるので膣内射精障害を改善することができます。
オナホールといっても刺激が強すぎるものはNGです。できるだけノーマルタイプの商品を購入して下さい。
過激なアダルト動画は見ない
アダルト動画を視聴しながらオナニーをすると思います。国内ではアダルト動画が氾濫していて、激しいプレイや複数人でのプレイなどのさまざまなシチュエーションが存在します。
実際にセックスはそのような激しいものではありません。日頃から過激なアダルト動画を観すぎていると、実際のセックスでは興奮しなくなることがあります。そのため、ノーマルプレイの動画を観ながらオナニーをするか、もしくは想像でオナニーをするなどしてください。
精力減退に悩んでいるなら精力剤を試してみよう
但し、「以前と同じ頻度でオナニーをしている場合に勃起し難くなった・・・」と感じるのであれば、精力が減退している可能性があります。
勃起したり、射精をしたりするためには男性ホルモンのテストステロンの働きが欠かせません。
その他にも筋肉をつけて逞しい肉体にしたり、やる気(バイタリティー)を高めてくれるのも、このテストステロンのおかげです。
テストステロンの分泌量は思春期にピークを迎えて、それ以降は徐々に分泌量が低下していきます。
そして40代に差し掛かる頃にはピーク時の半分程度に減少してしまうのです・・・(汗)
そのため、若い頃と同じような精力・勃起力を維持したいと考えているのであれば、テストステロンの分泌量を高める努力をしなければいけないのです。
テストステロンの分泌量を高める効果的な方法としては、精力剤を使用することをおすすめします。
精力剤は文字通り、精力や勃起力を高めるために開発されている商品です。
アルギニンでテストステロンの分泌量を増やせます
さまざまな成分が配合されていますが、テストステロンの分泌量を増やしたいのであれば、アルギニンがおすすめですね。
アルギニンはアミノ酸の一種で、体内に摂取すると一酸化窒素(NO)を生成します。
一酸化窒素は老化の原因となる糖化を抑えることができるので、シミやシワなどを予防したり、糖尿病や動脈硬化などの病気予防にも効果を発揮します。
精力面に関しては成長ホルモンの分泌を促す作用があり、男性ホルモンのテストステロンの分泌量が促進されて、EDや精力減退を改善することができます。
アルギニンは肉類や大豆(豆類)、レーズン、玄米などに含まれていますが、テストステロンの分泌量を増やすほどの効果を実感するためには毎日大量に摂取しなければいけません。
バイタルアンサー
アルギニンが豊富に含まれている精力剤としてはバイタルアンサーが挙げられます。
バイタルアンサーなら1日1,600mgものアルギニンを簡単に摂取することができます。
数ある精力剤の中でも1日あたりのアルギニン摂取量で一番多いのがこのバイタルアンサーです。
アルギニンの効果を最大限に実感したいなら、バイタルアンサーが断然おすすめです。
クラチャイダムゴールド
アルギニンの含有量が多い植物としてはクラチャイダムが有名ですね。
健康食材として知られているマカの約2倍ものアルギニンが含まれています(驚)
その他にもミネラルやポリフェノールなどの栄養分も豊富に含まれていて、精力面以外にもさまざまな健康効果が期待できます。
クラチャイダムを主要成分にしている精力剤としてはクラチャイダムゴールドがおすすめです。
クラチャイダムが100%配合されていて、クラチャイダムの効果をしっかりと実感することができます。
また14日間の全額返金保証も付いているので、金銭的なリスクを抱えずに精力剤を試せるのも嬉しいですね。