好意を寄せる女性と良い関係になり、性行為に及ぶことになってコンドームを着けると、途端にペニスが萎えてしまうという悩みを抱えている男性がいます。
その他にもコンドームを着けて勃起はしますが射精が困難になるというケースもあります。
これらの症状をまとめて『コンドームED』と呼びます。
コンドームの重要性
コンドームEDの場合であればコンドームを着けなければ問題なく勃起することができるのですが、結婚前に健全な交際をするためや性感染症を予防するためには避妊は大切な行為です。
特に女性にとっては結婚が決まっていない相手の子供を妊娠してしまうリスクがあるので、マナーとしてコンドームを着用する必要があります。
コンドームEDの原因
なぜコンドームEDが生じるのかを詳しく見ていきましょう。
ペニスの感度が鈍る
一つ目がコンドームを装着することによって感度が鈍ることが原因に考えられます。ペニスにゴムを覆い被せることで、生でセックスをするよりも感度が落ちてしまいます。
ペニスに刺激を受け難くなることで萎えてしまったり、射精までたどり着かなくなることがあります。
過去にコンドームを着けて萎えた経験がある
もう一つの原因として考えられるのが、過去にコンドームを着けた後に萎えてしまってセックスができなかった経験があるケースです。このようなケースは心因性(精神的)EDに該当します。
過去に上記のような経験をしたことがある場合はその経験がトラウマとなります。その後にセックスをする際に過去のトラウマが蘇り、不安な感情が沸き上がっりプレッシャーを感じて勃起し難くなってしまうのです。
改善方法
コンドームEDを改善する方法は下記のとおりです。あなたのケースに合わせて最適な方法を実施してください。
薄いコンドームを使用する
ペニスの感度が鈍くて萎えてしまうのであれば、ゴムの薄いコンドームを使用するようにしましょう。
ゴムが薄いコンドームを使用することでペニスの感度が高まる効果を期待できます。例えば、サガミオリジナルやオカモトから販売されているコンドームの中には0.01mmや0.02mmの商品も存在します。
実際にこれらの薄いコンドームを着けてみれば分かりますが、ほとんど生で挿入しているような感覚になっています。
コンドームを素早く着ける
コンドームEDで悩んでいる方の中にはコンドームを着けるのが遅くてその間にペニスが萎えてしまうこともあります。
コンドームを着けている最中はペニスに刺激を受けておらず頭は冷静になりがちなので、その間にペニスが萎えることが多いです。
そのような場合はコンドームを着けるスピードを速くすることで前戯で興奮している感情のまま挿入することができるのでEDを克服することができる可能性が高くなります。
コンドームを着けてオナニーをする
コンドームを着けることで性的刺激を感じ難くなってEDになっているのであれば、日頃からコンドームを着けてオナニーをする習慣を付けてみて下さい。
ゴムの上から直接ペニスをしごくと摩擦があるので、ローションを手に付けて実施してください。
実際にやってみると普通のオナニーをするよりも快感を得られるはずです。このようなオナニー方法を実施して脳にコンドームを着けた方が気持ちが良いと認識させることで、コンドームEDを克服することも可能です。
前戯の時間を短くする
年齢を重ねるにつれて勃起をしている時間は短くなっていきます。30代後半から徐々に勃起力は落ちていきます。
あなた自身はコンドームEDだと思っていても、単に精力の低下で勃起する時間が短くなってEDになったと感じているケースもあります。
前戯の時間が長くて萎えてしまっている可能性がある場合は、前戯の時間を短縮して早めに挿入するようにしてみてください。ペニスが萎える前に挿入してしまうことで解決することもあります。
勃起力を高める
年齢的な要因でコンドームEDに陥っているのであれば、勃起力自体を高めることをおすすめします。
20代の頃や30代前半まではコンドームEDになっていなかったけれど、40代以降にコンドームEDの症状が出てきた場合は精力が減退している可能性が高いです。
精力を高めるためには精力剤を使用することが有効な方法です。精力剤はED治療薬とは異なり天然成分で作られているので副作用の心配はありません。
毎日精力剤を摂取することで体質を根本的に改善して、若かった頃の元気や活力を取り戻すことができます。
当サイトでも精力剤をいくつか紹介しているので興味がある方は一度チェックしてみて下さい。